玉突き事故で降りてきた人が怖い人だった

私の姉の話です。姉が19歳で免許を取ったばかりのことでした。繁華街を早朝走っていると、信号にひっかかり、停止。すると、後ろから来た高級外車に衝突されたのです。姉の車の前にはタクシーもいて、玉突き交通事故となりました。

姉は無傷だったものの、タクシーの運転手さんが、急いで警察と救急車に連絡をしてくれたそうです。

その高級外車に乗った人なのですが、降りてきたものの、どうも飲酒運転をしているようだったのです。しかも、一般の方ではなく、怖い系の方だったので、姉は恐ろしくなり、何も言えずにいたそうです。タクシーの運転手さんが、免許書を出すように衝突してきた車の持ち主に話をしたのですが、飲酒を隠そうとしたのか、車を置いて逃げるそぶりをしたのだそうです。通りかかったタクシーに手を挙げて、乗り込もうとしたところを、そのタクシーの運転手さんが捕まえてくれたそうです。

それから警察がきて、彼も観念したのか、謝罪。姉の車は保険でなおしてもらいましたが、後日、衝突してきた方が姉の元に挨拶にきたのです。しかも、三人組の怖い人たちを連れてです。

すくむ姉に父は強気で反論。最初はなんだかんだと言い合っていましたが、裁判をするから弁護士を呼ぶと父が言うと、向こうはあっさり非を認めました。そして、素直に謝罪をさせることができたそうです。

今回、タクシーの運転手さんと父がいなければ、もしかしたら事故を握りつぶされていたかもしれない、とのことでした。乗っている人によって、ただの事故では終わらないケースもあるんだなと勉強になりました。

交通事故の示談は弁護士へ